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まったく新しい障がい者雇⽤の仕組み、「ソーシャルグッド型の障がい者雇⽤支援サービス」を発表

ソーシャルグッド型の障がい者雇⽤⽀援サービス「⾥海珊瑚プロジェクト」の仕組みについて展⽰。

■「ソーシャルグッド型」障がい者雇用支援サービスとは 障がい者の雇⽤を通じて、現在深刻な環境問題であるサンゴの保全活動に企業が参画できる、ソーシャルグッド型の障がい者雇⽤⽀援サービス「⾥海珊瑚プロジェクト」の仕組みについて、サンクスラボ株式会社(所在地 沖縄県那覇市/代表 村上タクオ)は、2023年12⽉6⽇(⽔)から12⽉8⽇(⾦)まで、東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2023」に出展を行った。今回のブースでは、「里海珊瑚プロジェクト」を体感いただけるよう、沖縄のサンゴ礁をイメージした設計になっており、企業が障がい者雇用課題を解決するために、障がい者専門の就労サポート付きの職場環境(サテライトオフィス等)を企業に提供する業態として注目されている。精神、発達、知的、身体など多様な障がい種別の方が働いており、サポートスタッフが常駐し業務の支援や体調のケアなど、安心して長く働ける環境が用意されていて、ソーシャルグッド型の障がい者雇用では、企業のESG / SDGs / CSR / サステナブル推進となる環境保全活動において、障がいのある方の特性を活かした業務を行うことが可能だという。

■里海珊瑚プロジェクトのサンゴ保全活動について 里海珊瑚プロジェクトとは、海水温上昇の影響等でサンゴの白化現象が深刻に進む中で、海洋環境保全を推進する企業・自治体・漁協等が協働し、海洋生態系の重要な役割を担うサンゴを陸上で育成し海に戻す「里海づくり」を目指す事業です。本事業の核となるサンゴの陸上養殖では、飼育技術を習得した障がいのある方が、IOTを活用して水槽の環境管理を行い、安定的なサンゴの生育を支えています。障がいのある方が、生活水準の向上に有効なスキルを身に付けて経済活動に参画しながらも、社会的・経済的に自立できる環境と、自身の能力や個性を持続的に存分に発揮できる環境の創出を同時に目指しています。

■「⾥海珊瑚プロジェクト」で障がい者雇用を支援するサンクスラボ サンクスラボは、「IT× 福祉」をテーマに障がい者の活躍を支援する地方創生企業です。企業の障がい者雇用の課題をサテライト・テレワークの雇用にて、安心 / 低コスト / ワンストップにて解決し、業務の成果につなげる、障がい者雇用の支援サービスを 提供しています。「ソーシャルグッド型」のサンゴ保全業務に加え、デスクワーク (パソコンやタブレットでの業務)に特化した「オフィス型」の障がい者雇用も 積極的に運営しています。

■この記事を書いた人:leopyi

フリーランスのライターで様々なジャンルのライティングを行っているが、 中でも趣味にもしているゲームに関することが得意ジャンル。

ここでは障がいを持っていても真剣に頑張っている人たちの姿を伝えたい。

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