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ポンデテック、障がい者雇用から生まれた「再生パソコン」が6000台を突破!

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障がい者雇用により再生された使用済みパソコン「再生パソコン」

■障がい者雇用から生まれた「再生パソコン」特例子会社等と連携 パソコンの再生処置および販売サイト「PC next」を運営する関西電力グループの株式会社ポンデテック(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:財津和也)では、障がい者雇用により再生された使用済みパソコンが累計6,000台を突破したという。これらのパソコンは、株式会社かんでんエルハート(障がい者の雇用の促進・安定を図るために設立された関西電力の特例子会社)およびヤマハモーターMIRAI株式会社(ヤマハ発動機株式会社の特例子会社)等と連携して再生されたものである。 このことを記念し、障がい者週間である12月3日から12月9日の1週間、当社の再生パソコン販売サイト「PC next」でセールを開催した。 販売サイト:https://pcnext.shop/ (注1)2023年10月時点

■特例子会社でのパソコン再生台数が6,000台を突破! 株式会社ポンデテックは、大手企業と連携し、機器入れ替えとなった高性能なパソコンの回収・再生・販売を一貫して行っています。また、パソコンのクリーニングと再生の一部を特例子会社のかんでんエルハートとヤマハモーターMIRAI等と協業して行うことで、障がい者雇用を促進します。このたび、特例子会社で障がい者の方が再生処置を施したパソコンが6,000台を突破しました。

■障がい者雇用における取り組みと再生パソコンについて パソコンの再生作業の委託とは障がい者雇用の促進にとどまらず、障がいのある人たちの新しいやりがいにつながる取り組みと考えています。特に知的障がいのある方を中心に丁寧な作業を得意とする方が多く、通常以上に高い品質でパソコンを再生しています。再生パソコン販売サイト「PC next 」の購入者レビューでは、「思ったよりきれいで驚いた!」と言ったコメントが多く、パソコンのクリーニングなど再生作業を行っている障がいのある人たちの働きがいにもつながっています。パソコンの再生作業について、一般的には機種ごとに特徴の異なる多くの種類のパソコンに対応できるような技術が必要です。一方で当社は、企業が業務で使う比較的ハイスペックな同一機種を大量に仕入れることで、再生処理工程の簡素化・省力化を実現し、より障がい者が働きやすい環境を整備しています。

※再生パソコンとは:新品と中古の「いいとこ取り」をしたパソコンで、企業で不要になったパソコンを回収し、メモリ増設やSSDの交換、OSの再インストール等を行うことで、新品のような性能を中古ほどの価格で可能にする。パソコン購入の新たな選択肢の1つ。

■この記事を書いた人:leopyi

フリーランスのライターで様々なジャンルのライティングを行っているが、 中でも趣味にもしているゲームに関することが得意ジャンル。

ここでは障がいを持っていても真剣に頑張っている人たちの姿を伝えたい。

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