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外出困難な方にも買い物体験を。BOOKOFFが障がい者支援施設で特別出展

misamisa

ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内 康隆、以下、ブックオフ)は、外出が困難な施設の利用者に、BOOKOFFの店舗体験やブース体験を通してお買い物やリユースによる繋がりを身近に感じる機会を創出するため、2025年3月16日(日)に横浜市港北区の障がい者支援施設、社会福祉法人横浜共生会 横浜らいずが主催する第11回「横浜らいず 丘の上のマルシェ」​に出展することを発表した。



PRTIMESより
PRTIMESより

本出展は、ブックオフグループの障がい者雇用を促進する特例子会社でありグループ会社の業務支援事業などを行うビーアシスト株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:森 葉子、以下、ビーアシスト)と共同で実施。障がいを持つパートナースタッフと共に、挑戦や個性の発揮場所を増やすことを目指す。


■障がい者支援施設での買い物体験を実現!BOOKOFFが「丘の上のマルシェ」に特別出展

障がい者支援施設「横浜らいず」では、施設内での生活が中心となる入所者の方々に、外出気分を味わってもらいながら地域住民や企業とのつながりを深めるため、年2回「丘の上のマルシェ」というイベントを開催している。今回で11回目を迎えるこのマルシェに、BOOKOFFが特別出展し、「小さなBOOKOFF」と題した物販ブースを展開する。


■外出が難しい方にも買い物の機会を提供

「横浜らいず」には介護が必要な約50名の方が入所しており、職員による生活支援のもとで過ごしているという。しかし、外部との交流が限られることで閉鎖的なイメージを持たれることが課題だった。さらに、コロナ禍の影響で外出が一層困難となり、職員が利用者の衣類を購入しに行くことも難しくなっている。

こうした状況を受け、「衣類を販売してほしい」という職員の要望がBOOKOFFに寄せられ、今回の出展が実現した。事前に利用者の好みやサイズをヒアリングし、必要とされる衣類を販売することで、買い物の楽しさを施設内で提供する。


■アンケート結果からも明らかに!利用者の53.6%が「買い物をしたい」

出展に先立ち実施したアンケートでは、「外出ができたらやりたいこと」の質問に対し、「買い物をしたい」と回答した利用者が53.6%と最も多い結果となりました。BOOKOFFの出展により、買い物の機会が提供されるだけでなく、リユース品を通じた持続可能な消費の意識も広まることが期待される。


■障がい者雇用の促進!ビーアシストと共同で運営

今回の出展は、BOOKOFFの特例子会社であるビーアシストと共同で企画・運営する。ビーアシストに所属する障がいを持つパートナースタッフが、商品の準備や当日の運営を担当。BOOKOFF店舗や倉庫以外でも実務経験を積める機会となり、障がい者が活躍できる場の拡大を目指す。

イベント概要

  • 日時:2025年3月16日(日)12:00~16:00

  • 会場:障害者支援施設 横浜らいず(神奈川県横浜市港北区新吉田町6001-6)

  • 主催:社会福祉法人横浜共生会 横浜らいず


 
 

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