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山陰パナソニック、障がい者とアートを繋ぐ新しいカタチ~バディアートプロジェクト~を始動

2024第41回出雲くにびきマラソン大会にて、バディアートデザイン採用が決定。

■バディアートプロジェクトとは 障がいのある方の独自の感性や視点・想像力とクリエイターの経験と独創的なアイデアを活かし、世界中の人々が求めるコンテンツを創造することで持続可能なビジネスモデルを構築するという。また多様性や包括性を促進することで誰もが豊かな人生を送ることが出来るサスティナブルな社会を目指すプロジェクトであるとのこと。構想から4年、2022年8月より下記図の目的とスキームの下、山陰パナソニック株式会社が事務局として開始した。

■バディアートプロジェクトの目的 ①障がいのある方の工賃向上に寄与する ②障がいのある方の存在を多くの方に知って頂く ③障がいのある方、および家族と福祉関係者の夢と希望となる このようにアート活動を通じ、障がいのある方が社会のヒカリとなり、世の中を照らす存在となることを目的としている。

■出雲市飯塚俊之市長へお披露目について 日時:2023年11月29日 出雲市飯塚俊之市長を訪問し、バディアートを採用したポスター、Tシャツ、募集要項を披露しました。飯塚市長からは「マラソンのコンセプト通りのデザインになり、とても目を引くポスター、Tシャツになりありがとうございます。多くの方にポスターを見てもらい、多くの方がこのTシャツを着て走ってもらいたいと思います。」コメントを頂きました。

■バディアートデザインの採用について 開催:2024年3月3日(日) 【2024(第41回)出雲くにびきマラソン大会】では、より魅力ある大会となるよう新たな取組として、『バディアートデザイン』を取り入れた、「ポスター」「募集要項」「参加記念Tシャツ」が作成されることとなりました。今回のバディアートプロジェクトには、特定非営利活動法人サポートセンターどりーむ様(出雲市東福町)が参加しました。今後、大会パンフレットの表紙や、完走証などもバディアートを取り入れたデザインで作成します。また、今回が自治体主催のイベントと連携した初めての取組となります。

■デザインコンセプトについて ・大会のアイコンは、太陽と鳳凰を同時に象徴する大きなカラフルな花。この花が個々のランナーを包み込み、異なる花びらや種が多様性を讃えます。 ・カラフルな道は、国引き神話の綱であり、ご縁を織りなす綱。ランナーたちはこの綱をたどりながら、出雲のロードを駆け抜け、地元の文化や自然の美しさを感じます。 ・太陽の輝きと鳳凰の舞、多彩な花々が共鳴し、ランナーたちが織りなすご縁が大会を特別なものにします。異なる要素が一体となり、ランナーたちは出雲の豊かなロードを通じて新たなご縁を紡ぐ。 ・アートが歴史や神話、風景、交流、多様性、イノベーション、文化、健康、そして愛と感謝と 調和し 、華やかなコミュニケーションの場となる特別な出雲の國のマラソン大会にします。

■この記事を書いた人:leopyi

フリーランスのライターで様々なジャンルのライティングを行っているが、 中でも趣味にもしているゲームに関することが得意ジャンル。

ここでは障がいを持っていても真剣に頑張っている人たちの姿を伝えたい。

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