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映画『チョコレートな人々』特別上映会が開催 ― 多様な働き方への共感広がる

misamisa

更新日:2月13日



■東京・人形町の人事図書館で特別上映会が実施

2025年1月26日、東京・人形町のコワーキング×コミュニティスペース「人事図書館」にて、映画『チョコレートな人々』の特別上映会が開催された。本作品は、愛知県豊橋市のチョコレートブランド「久遠チョコレート」を舞台に、障がい者やLGBTQ、シングルマザーなど、多様な背景を持つ人々が働く姿を追ったドキュメンタリー。19年の歴史を持つ同ブランドは、全国52拠点でカラフルなチョコレートを展開し、注目を集めている。


■参加者の反応 - 「もがいて達成する姿に感銘」

上映会には、人事関係者や福祉・障がい者雇用に関心のある方など、総勢32名が参加。会場では久遠チョコレートの販売も行われ、完売するほどの人気を博した。

上映後のアンケートでは、多くの参加者が作品に感銘を受けたとコメントした。

  • 「試行錯誤しながらも、もがき、達成する姿に感動した」

  • 「失敗しても温め直せばいいという考え方が印象的だった」

  • 「障がい者雇用の在り方について改めて考えさせられた」

また、人事関係者からは「障がい者雇用の賃金の低さに課題を感じているが、久遠チョコレートの取り組みは示唆に富んでいる」「企業として排除しない雇用の形を考える必要がある」といった意見が寄せられた。


■主催者の想いと今後の展望

上映会を主催した人事図書館は、「失敗しても、温め直せばやり直せる」という映画のメッセージを参加者と共有したかったと語る。今後も、多様な働き方や組織づくりに貢献するイベントやワークショップを開催予定だ。


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