※左:清水聖義市長 右:代表 新井英雄 太田市役所にて
受賞にあたり ・法定雇用率の200%を目標とし、7年間で障がい者雇用率を改善したことで表彰された。 ・健常者も障がい者も待遇・評価に区別はなく、対等な仲間として雇用し昇給・昇進し活躍している。
■「株式会社プリマベーラ」太田市障がい者雇用優良事業所表彰を受賞 2023年12月19日(火) 北関東を中心にリユース事業など、4事業部59拠点でグループ年商約49億円の株式会社プリマベーラ(群馬県太田市/代表 新井英雄)に太田市役所(群馬県太田市/市長 清水聖義)にて「太田市障がい者雇用優良事業所表彰」を受賞した。経緯はハローワーク太田及び太田高等特別支援学校より、障がい者雇用に理解と実績のある事業所として推薦され、太田市労政対策推進協議会(清水聖義会長)より選考されての受賞となった。
■障がい者雇用に関する方針 障害者雇用促進法による障がい者雇用の法定雇用率(2023年は2.3%)の200%達成を目標として、下図の通り2017年からの7年をかけて少しずつ改善を進めてまいりました。2021年に法定雇用率を越え、2022年には障がい者雇用率3%を達成しました。障がい者の方も健常者の従業員と対等な待遇・評価制度で対応しております。その結果、健常者の従業員と同様に毎年昇給も可能で、昇進をした障がい者の従業員も活躍しております。
■代表取締役社長 新井英雄からの受賞コメント この度は私共の活動を選んでいただき、ありがとうございます。創業者の吉川の想いを引き継ぎ、障がい者雇用にも力を注いでおります。何かしらのハンデを背負っていても、できることは沢山あります。そのできることで、プリマベーラで輝いてくれる方をこれからも応援し雇用し続けていく所存です。この度は、ありがとうございました。
■取締役会長 吉川充秀(創業者兼ゴミ拾い仙人)からのメッセージ このたびは、太田市障がい者雇用優良事業者表彰の受賞、とてもうれしく思います。今から7年ほど前に、成果一辺倒だった方針から、「いい会社を目指そう」という方針に変更しました。株式会社プリマベーラも、「善き企業市民」を目指して、「いい会社」の一環として、「障がい者雇用の促進、及び、法定雇用率200%を目指す」ことを目標におきました。ここ数年は、法定雇用率200%を目指しているにもかかわらず、なかなか100%すら達成することができず、悔しい思いもしましたが、無事に100%を達成することができて、ホッとしています。
■この記事を書いた人:leopyi
フリーランスのライターで様々なジャンルのライティングを行っているが、 中でも趣味にもしているゲームに関することが得意ジャンル。
ここでは障がいを持っていても真剣に頑張っている人たちの姿を伝えたい。
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