12月4日付で長野県より認定 長野県内に主たる事務所を置く認定NPO法人は、「D-SHiPS32」を含めて16法人目となる
■認定NPO法人制度とは、「D-SHiPS32」が新たに認定される 「障害の有無に関係なく、子どもたちが夢を持って挑戦できる精神を育て、当たり前の事が当たり前に出来る社会を目指す」というビジョンのもと活動してきたNPO法人「D-SHiPS32」が、12月4日付で「認定NPO法人」となり、高い公益性を持つ団体として評価を受けての認定となる。認定NPO法人とは、NPO法人のうち「一定の基準を満たしている」と所轄庁(都道府県・政令市)が認めた法人のこと。寄附金に係る税制上の優遇措置を通じて、NPO法人の活動を支援する制度であり、広く市民からの支援を受けていること、運営組織及び経理が適切であることなどの基準を満たした法人を知事が認定するもの。長野県内に主たる事務所を置く認定NPO法人は、「D-SHiPS32」を含めて16法人となった。
■D-SHiPS32のミッション ・パラスポーツが身近に感じられる環境を創る。 ・夢を持ち、叶えられるという自信を親子に届ける。 ・障害を持った子どもたちの夢や可能性を制限しない。 ・社会の垣根(先入観・無関心)を取り払う。 ・自分たちが感じた課題を次世代に残さない。 具体的には、国の「産・官・学」と共に開催する「都道府県民パラスポーツ大会」や大学生中心のパラスポーツの祭典「パラ大学祭」、パラスポーツ用具を貸し出すレンタル事業「カリスポ」などパラスポーツを社会に広く普及する活動のほか、「障がい児を持つ親コミュニティの設立及び支援」、「交流キャンプ」などといった当事者親子の方々との活動の行ってきました。また、障害を持つ子どもたちにメタバースを使用した学習体験を提供するプロジェクト「D-SHiPS JOURNEY」も展開しています。
【D-SHiPS32 公式HP】 https://d-ships32.com/
■この記事を書いた人:leopyi
フリーランスのライターで様々なジャンルのライティングを行っているが、 中でも趣味にもしているゲームに関することが得意ジャンル。
ここでは障がいを持っていても真剣に頑張っている人たちの姿を伝えたい。
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