デジタルアートとセンサーを活用したアプリケーションを通じて、障害児者がより主体的にリハビリ・療育に関わることを支援するツール「デジリハ」、ウェルネスリーグにて優勝チームに選出。
■社会課題の大きい領域として注目 障害児者向けリハビリツール「デジリハ」を開発・提供する株式会社デジリハ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岡勇樹)は、2023年10月14日に開催された慶應義塾大学医学部主催 健康医療ベンチャー大賞 ウェルネスリーグにて優勝した。「デジリハ」とは、デジタルアートとセンサーを活用したアプリケーションを通じて、障害児者がより主体的にリハビリ・療育に関わることを支援するツールのこと。2021年よりサービス提供を開始し、2023年11月時点で全国40箇所以上の総合病院、リハビリ病院、放課後等デイサービス等で導入されているという。その「デジリハ」が慶應義塾大学による日本初の医学部主催ビジネスコンテストであり、医療・ビジネス・技術の三つの面からベンチャー企業をサポートすることを目的とし、第8回目の開催である今回、株式会社デジリハは、ウェルネスリーグにて優勝チームに選出された。
■障害児者向けリハビリツール「デジリハ」とは 株式会社デジリハが開発・普及を手がける「デジリハ」は、デジタルアートとセンサーを活用したアプリケーションを通じて、障害児者がより主体的にリハビリ・療育に関わることを支援するツールです。2021年よりサービス提供を開始し、2023年11月時点で全国40箇所以上の総合病院、リハビリ病院、放課後等デイサービス等で導入されています。 子ども達が「もっとやりたい!」という活動を目指すだけでなく、障害児者に関わる支援者も支援をより一層楽しみ、自信をもって取り組むためのコミュニティ形成も行っています。
・公式サイト:https://www.digireha.com/
・公式note :https://note.com/digireha
https://youtu.be/Sa3Cum68xLg
■株式会社デジリハの受賞理由 ・ペインやニーズの大きいリハビリテーションの課題を的確に捉えている点 ・当事者、支援職のモチベーションを高める可能性がある点 これらの点について特に評価いただきました。また今後に向けて、施設の導入を促進するためのビジネスモデルの強化についてもアドバイスを頂いています。
■この記事を書いた人:leopyi
フリーランスのライターで様々なジャンルのライティングを行っているが、 中でも趣味にもしているゲームに関することが得意ジャンル。
ここでは障がいを持っていても真剣に頑張っている人たちの姿を伝えたい。
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