社会を動かす新しい力、Z世代。彼らがどのように障害者支援の世界に新風を吹き込んでいるのか、新しい障害者支援の可能性を広げていく。
■『Z世代と障害者支援』を開催し、アーカイブ公開も行われる 2023年12月24日 NPO法人Ubdobe(所在地:東京都世田谷区、代表:岡 勇樹)が運営する介護事業所WASSUPは、トークイベント『Z世代と障害者支援』を、オンラインで開催した。多様性が重視される現代のど真ん中を生き抜くZ世代は、社会問題に対してどのような視点やアプローチを持っているのでしょうか?WASSUPで障害者支援に携わるスタッフから話を聞きながら、障害者支援の分野において彼らがどのように感じ、影響を与え、変化をもたらしているのかを深掘りしていく、またこの様子はアーカイブ公開も行われる。
※Z世代とは:一般的に1980年から1995年の間に生まれた世代と定義されることが多く、大体25歳から40歳ぐらいの世代を指しています。 またIT化やデジタル化が進んだ世代とされています。
■社会を動かす新しい力、Z世代。どのように障害者支援の世界に新風を吹き込んでいるのか 2019年から東京都を中心に移動支援、居宅介護、重度訪問支援事業を行っている福祉事業所WASSUP(ワサップ)。業界全体で介護職の高齢化が問題視される中、WASSUPスタッフの平均年齢は現在28歳!多様性が重視される現代のど真ん中を生き抜くZ世代は、社会問題に対してどのような視点やアプローチを持っているのでしょうか?このイベントでは、WASSUPで障害者支援に携わるZ世代のスタッフから話を聞きながら、障害者支援の分野において彼らがどのように感じ、影響を与え、変化をもたらしているのかを深掘りします。新しい障害者支援の可能性を広げるこの機会をお見逃しなく!申込者限定でアーカイブも公開予定。
■出演者ご紹介 ▼岡 勇樹(NPO法人Ubdobe 代表理事)
1981年東京生まれ。幼少期の8年間をサンフランシスコで過ごし、音楽漬けで帰国。母と祖父の病気や死がきっかけで高齢者介護・障害児支援の仕事に従事。現在は医療福祉がテーマのクラブイベントや謎解きイベント事業・居宅介護や重度訪問介護や移動支援などの福祉事業・デジタルアート型リハビリコンテンツ事業・小さなレコード屋さんなどを展開。
▼河内 玲奈(WASSUP 管理者兼サービス提供責任者)
神奈川県横浜市生まれ。
幼少期より重度の脳性まひのある従兄弟と過ごし、障害分野に興味をもつ。介護福祉士取得後2001年から福祉の仕事を始め、デイサービス、訪問入浴や小規模多機能などでの経験をつむ。息子に障害があることがわかり、高齢者分野から障害分野に転向。現在4人の子どもを育てながらWASSUPにて管理者兼サービス提供責任者として勤務。美容師資格あり。
▼MIKI
山形県出身。介護福祉士の資格取得を目指して勉強する大学生。「皆がPOPに生きられる社会」を模索中。チャームポイントは赤、青、金、グレー、ピンク、オレンジ、紫など、頻繁に変わるヘアカラー。最近の趣味は楽曲制作。
▼A-YA
神奈川県出身。実習と記録に追われる現役限界看護学生。趣味は歌うこと、合唱・ミュージカルを聴きに行くこと。初めて話す同級生に敬語で話しかけられることが悩み。
▼YUKA
神奈川県出身。看護大学に通う2年生。趣味は茶道と美術館巡りと温泉巡り。現在の夢はディズニーのパークで働くこと。「いい女」になるために日々奮闘中!
▼MURA
三重県出身。重症心身障害児専門の放課後等デイサービスで作業療法士として働く傍ら、WASSUPのスタッフとしても活躍中。趣味はキャンプと城巡り。
■WASSUPについて 全国で医療福祉をフィールドにイベント等を行うNPO法人Ubdobeが運営する、障害児者の居宅介護・重度訪問介護・移動支援事業所。現在、東京都世田谷区、渋谷区、目黒区、横浜市、盛岡市を中心にサービスを展開中。通常のサービスに加え、スタッフの企画力を活かした「スペシャルニーズ移動支援」をはじめとする独自の取り組みも実施。福祉の既成概念を超えてクライアントとスタッフが自由な発想で生きることを後押ししている。 ※ WASSUP(ワサップ)はWHAT’S UPをさらに崩した英語のスラングで「やぁ調子どう?」という意味で使われます。 https://wassup.jp/
■この記事を書いた人:leopyi
フリーランスのライターで様々なジャンルのライティングを行っているが、 中でも趣味にもしているゲームに関することが得意ジャンル。
ここでは障がいを持っていても真剣に頑張っている人たちの姿を伝えたい。
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