
■「BODY WILD×パラリンアート」について
グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康)は、障がい者のアート活動を支援する一般社団法人障がい者自立推進機構(本社:東京都港区、代表理事:松永 昭弘、以下パラリンアート)とオフィシャルパートナー契約を締結し、パラリンアートのアーティストと「BODY WILD(ボディワイルド)」によるコラボボクサーパンツを2024年4月下旬より発売した。
■「BODY WILD」が目指す「人と地球に優しい世界」
グンゼは創業の精神である「人間尊重」「優良品の提供」「共存共栄」を企業理念として、「ここちよい」商品・サービスを通じた持続可能な社会への貢献に取り組んでいます。そのグンゼの代表的なブランドである「BODY WILD」もまた「人と地球に優しい世界」の実現に向けて2024年春にブランドを刷新。
これまでも、紙パッケージやリサイクル素材を使用した糸の採用、余分に生地を使用しない製法など、いち早くサステナブルなモノづくりを進めてきた「BODY WILD」が、環境への配慮のみならず「人」への持続的な支援の一つとして「パラリンアート」とのオフィシャルパートナー契約をスタートしました。
■「BODY WILD」×パラリンアートのコラボレーションが実現

「障がい者がアートで夢を叶える世界を作る」を理念に掲げ、障がい者の社会参加と経済的自立支援推進に取組む「パラリンアート」は、身近な製品とのコラボを通じて、障害を持つアーティストたちが生み出すアートの魅力をつたえるとともに、様々な社会課題に目を向けるきっかけをつくる活動をしています。
このような「パラリンアート」の取り組みに共感した「BODY WILD」は、代表的なアイテムであるボクサーパンツをキャンバスとして提供。第1弾ではアーティスト6名が参加。楽しく、個性豊かなデザインで彩ったインクジェットプリントボクサー4種と、ウエストゴムにデザインを落とし込んだカットオフ®仕上げのEZXボクサー2種類を展開します。
■「BODY WILD」を通じてパラリンアート応援の輪を広げたい
今回スタートしたプロジェクトにより、「BODY WILD」のプロダクトがアーティストの活躍するステージとなり、ささやかながら生活支援にも繋がっていきます。同時に障がいを持つアーティストたちによるアートの魅力や、パラリンアートの取り組み、活動をもっと知っていただくきっかけとなります。そして、いつも身に着けるボクサーパンツが誰かの夢を叶える。「BODY WILD」を通じた応援の輪が広がっていくことを願っています。
BODY WILD×パラリンアートURL: https://www.gunze.jp/bodywild/topics/paralymart/
■この記事を書いた人:leopyi

フリーランスのライターで様々なジャンルのライティングを行っているが、 中でも趣味にもしているゲームに関することが得意ジャンル。
ここでは障がいを持っていても真剣に頑張っている人たちの姿を伝えたい
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