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フリースタイル、障がい者自身が開発した福祉施設向け書類電子管理システムをリリース

更新日:5月22日

紙ベース資料を電子化し管理負担削減 「WelfDoc(ウェルフドック)」 5月7日新発売



■「WelfDoc」とは

株式会社フリースタイル(本社:愛知県名古屋市、代表:青野豪淑)は、障がい者福祉施設で作成される様々な書類をWeb上で電子管理できるシステム「WelfDoc(ウェルフドック)」を2024年5月7日(火)に新発売する。

「WelfDoc」は、フリースタイルと就労継続支援A型事業所「フローラ」(本社:愛知県名古屋市、代表:鈴木 智)が共同開発した、障がい者福祉支援施設向け書類電子管理システムで、施設で管理している膨大な数の紙資料を電子化することで、従来の管理の負担を削減できる。


■開発背景

福祉支援施設では現在も多くのところで紙ベースの資料管理が行われており、管理コストの問題を抱えています。定期的に必要な利用者ごとの支援計画書の作成。給付金などの請求の際に、保管している書類を探してはしまう作業。施設利用者の受給者証期限チェック。開発に携わったフローラにおいても解決したい問題でした。

製品開発にあたり、シンプルな操作性と低価格の2点にこだわり、電子管理システムの普及と支援施設の管理負担削減を目指しています。

今回の製品開発はフリースタイルのシステムエンジニアとフローラの施設利用者がチームを組み、企画から開発まで行いました。


■シンプルで直感的に操作できるUI


今回一番の目的としたのは「導入のハードルを低くする」ということです。フローラの事務管理者の意見をもとにユーザー視点を取り入れ、紙ベースの管理に慣れている人でもすぐに使える画面設計にこだわりました。


行政手続きに提出する書類は、形式に合わせた出力に対応しています。


■セキュリティ対策

独自のドメインを発効することで施設ごとのシステム環境となり、外部からの不正アクセスを防ぎます。


■今後の展開

本システムについては、今後機能拡充を予定しております。

フリースタイルとフローラは今後も共同開発によって障がい者プログラマーの仕事の創出に取り組み、社会の新たなスタンダードを醸成してまいります。


【製品概要】 

名称:                WelfDoc(ウェルフドック)

発売日:            2024年5月7日

価格:                月額4,000円(税別)

販売場所:         専用フォームからのお申込み

        フォームURL:  https://forms.gle/PsbEReucanrzzACV9

特徴:                ◆膨大な資料をシステム上で一括管理

                         ◆初期導入費用無料

                         ◆独自ドメインで不正アクセス防止


製品に関するお問い合わせ先: フリースタイル システム開発事業部 E-mail: fssysnpd@freestyles.jp



■この記事を書いた人:leopyi



フリーランスのライターで様々なジャンルのライティングを行っているが、 中でも趣味にもしているゲームに関することが得意ジャンル。

ここでは障がいを持っていても真剣に頑張っている人たちの姿を伝えたい

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